写真右から2番目が、CASIOから1999年1月に発売された
腕時計型GPS「PROTRAK」
これが出たときには、ぶったまげたッ!
ついにGPSもココまで来たかぁ、
と、直ぐに飛びついてご購入。。
しかし、使ってみると、やたらに使いにくいし、
アンテナもしょぼいので、なかなか位置データが出て来ない。
操作ボタンは、小さいのは当たり前で仕方がないのだが、
配列が悪い。隣のボタンとくっついているので、押しにくい。
二度と飛びついて買うのはやめようと、
隊長に教訓を与えてくれた、良い機械の一つ。。
今は、全く使うこともなく、隊長のコレクション棚の
片隅で埃を被っている。
そう言えば、最近、GARMINから「ForeAthlete」という
腕時計型のGPSが発売されたが、定価が33,600円
こいつは、やっぱ、山では使えないな。。
それと、スントから「X9」という定価99,800円の腕時計型の
GPSも発売されたが、どんなものなのか、、
しかし、思うに、腕時計メーカーのGPSである。
GAMINと言うのならいざ知らず、
さて、さて、、

by captainmaasa
《GPS内蔵ウオッチ 試作機の主な仕様》
GPSアンテナ部
受信周波数 1575.42MHz
受信方式 パラレル8チャンネル
測位更新周期 約1秒(連続計測の場合)
アンテナ 高性能小型平面アンテナ
 
GPS計測
現在位置計測 緯度(北緯/南緯・度・分・秒)、経度(東経/西経・度・分・秒)、
測位モード切替(1回計測、クイック計測、自動計測、連続計測)
メモリー 場所登録;名前14文字、緯度・経度を200本メモリー
行程登録;月・日・時・分、緯度・経度を100本メモリー
(1回計測毎、自動計測10分毎)
GPS指針表示 GPS指針表示:目的地/経由地名、指針表示、方位表示、距離表示、進行方向、移動速度(1秒ごとの連続計測中)
エリアセット 都市一覧よりセット、緯度・経度と時差を入力
 
時計部
表示 日・曜日、時・分・秒、午前/午後/24時間制表示、GPS測位による自動時刻修正、エリア設定による時差修正、DST(夏時間)のON/OFF切替
その他 アラーム機能
 
共通部
画面サイズ 17.6(H)×20.9(W)mm、32×31ドット
その他 ELバックライト機能(残照2秒)
使用電池 CR2×1
電池寿命 1回計測の場合=約600回以上
1分毎の自動計測の場合=約10時間
1秒毎の連続計測の場合=約3.4時間
大きさ 65×66×29mm
重さ 約148g